飲むプレミアム温泉水シリーズについて

日本では馴染みのない「飲泉文化」だが、ヨーロッパ諸国の温泉地では入浴と並行して温泉を飲む行為が主流です。だが、日本には飲泉できる施設などはまだまだ少ないのが現状。
身体に良いとわかっているのに、飲泉できる温泉地や温泉施設が少ないのであれば、飲める温泉水を作ればいい。
そこで開発したのが「飲むプレミアム温泉水シリーズ」です。
源泉によって成分は様々です。味で選ぶもよし、成分で選ぶもよし、ニーズにあった温泉水を見つけてください。

なぜ温泉水を飲むのか

温泉水はミネラルが豊富

ヒトの体に必要なことが解明されている必須ミネラルは
ナトリウム、カルシウム、鉄などを含めた16種類です。

温泉水の中でも、硬度の高いものは特にミネラル分が多く含まれています。
毎日少しずつ飲むことで不足しがちなミネラルを摂取できる貴重な水が温泉水です。
〈日本人の食事摂取基準〉
ミネラルはバランスよく摂取する方がよいとされています。

〈七滝温泉水 超硬水〉
硬水を飲み慣れていない方へ

日本の水道水、ミネラルウォーターのほとんどが「軟水」です。「硬水」は、ダイエットや美肌効果、腸内環境を整えるなど、その成分によって様々なメリットがあげられていることも多いですが、含まれる成分によって体に負担がかかる場合もあります。普段飲み慣れていない為、お腹が緩くなることもあります。

 まずは、一度に飲む量を100ml~200ml程度にしながら、身体に慣らしてみることをオススメします。健康な体を保つためにも、ご自身の体に合った「飲泉生活」を。

ヨーロッパの飲泉文化

温泉には入浴だけでなく、「飲む(飲泉)」という行為もあることをご存知でしょうか。
ヨーロッパでは古くから温泉を飲む行為が行われてきました。
温泉地が療養地になっているケースも多く、医療として入浴と並行して飲泉する施設などがあります。
ヨーロッパはもともと入浴するという習慣があまりないことや、泉温が低いことが要因だとも考えられています。

入浴・飲泉の効果!?

2020年11月25日、千葉県鴨川市で開催された日本温泉科学会第73回大会で、前田眞治教授が「温泉の医学的効果とその科学的根拠」と題して公開講演された内容をご紹介します。画像をクリックすると詳細がご覧いただけます。
温泉療法、入浴・飲用の効果にも触れています。
リンク先:日本温泉協会

日本の飲泉の現状

日本でも古くから飲泉行為があったことは、様々な書物で記されています。現在は、各都道府県の飲用許可がない限り飲泉はできません。

温泉利用型健康増進施設(厚生労働省)」という温泉療養費が所得税の医療費控除の対象となる施設はあるものの、前述のヨーロッパに比べ温泉療法医の指導の下に適切な飲泉が行われている施設はほとんどないというのが現状です。

温泉のことなら日本温泉協会

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温泉とは

温泉の定義
「温泉」は昭和23年に制定された「温泉法※」によって、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。
※温泉法に関する詳細は右の図をクリックしてください。